ザイペックスとは ▼
コンクリートの内部の空隙やひび割れなどの欠陥部にセメント結晶を増殖することで緻密化され、水や有害物質の浸透を遮断し、耐久性能を向上させるコンクリート改質材である。

塗布工法(建築屋上)

塗布工法(道路床版)

吹付工法(シート不織布先付)

吹付工法(トンネル覆工)
ザイペックスの主材であります
コンセントレートは、
@普通ボルトランドセメント
A触媒性化合物
Bシリカサンド

を主成分とした無機質粉体です。
したがって、環境負荷が少ない
エコ材料といえます。
コンセントレート 主 成 分
 
ザイペックスによる緻密化のメカニズムは、コンセントレート粉体と所定の清水を練混ぜてペースト状にしたものをコンクリート表面に塗布または吹付することで、触媒性化合物がコンクリート深部(約30cm)に浸透して、毛細管空隙やひび割れ界面に新たなセメント結晶を増殖してコンクリート躯体そのものを緻密化することをいいます。
 
ザイペックス処理されたコンクリートは、中性化を1/3に抑止する効果が確認されました。
また、コンクリート内部にpH値が高いセメント結晶を増殖するため、再アルカリ化されます。
 
トンネル覆工コンクリートの中性化補修例
 
ザイペックス処理されたコンクリートは、ひび割れ界面にセメント結晶を半永久的に繰返し増殖するため、ひび割れが自癒的に修復されます。この自己修復作用により、外部からの塩化物イオンなどの有害物質の侵入を遮断し劣化を防ぎます。  
 
ザイペックス処理されたコンクリート構造物は、漏水の原因である毛細管空隙やひび割れなどの水みちにセメント結晶を増殖するため、水を遮断します。したがって、防水材としても高い性能が発揮できます。
また、同時に有害物質の侵入遮断や含有水分の消費をするため、防錆やアルカリ骨材反応抑止さらに凍害抑止などコンクリートの耐久性向上の付加価値も生み出します。

鉄道床版防水

トンネル覆工防水

道路床版防水

共同溝防水
 宮城県仙台市 広瀬川 ザイペックス施工 平成16年10月
施 工 前 施 工 後

昭和20年代に構築された老朽化の進んだ状態の護岸

ザイペックス工法で仕上げ50年の延命を目指します

 

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